雲の平縦走

雲の平縦走は1回目の双六岳登頂時から念願だった山行でした。3泊4日の行程でかなりの体力が必要だとわかっていたので、1日15キロ程度のランニングを週5日行うなど準備も怠りませんでした。

1日目は1年前と同じ道を双六小山まで歩きました。9月で涼しいと思っていたのにやはり暑くてバテ気味になってしまい、反省。美味しい天ぷらをいただいた後は翌日以降の天気を確認して就寝しました。

2日目は双六岳を日の出前に出発し、真っ暗な道を歩いて鷲羽岳へ。稜線が美しすぎます。裏銀座は、個人的に日本一好きな縦走路です。

鷲羽岳を経て水晶岳、三俣蓮華岳の2座を踏破します。ただ、三俣蓮華岳に着く頃には行動時間が既に10時間近くなりすでにヘトヘトになってしまいました。三俣山荘で力汁をいただき一服。

2日目のあと一踏ん張りなのですが、祖父岳で小雨に降られて疲れがピークに達しました。夫に疲れたと悪態をつきながらなんとか雲の平に到着しました。

疲れも吹き飛ぶ美しい夕焼けでした。雲の平山荘の夕食は名物の石狩鍋。とても美味しくいただきました。

3日目は雲の平でのんびりお散歩をして、後ろ髪をひかれながらゆっくり下山。疲れを考慮して太郎平小屋で宿泊予定としていたので、比較的ゆったりとした行動日でした。

到着後、太郎ラーメンをいただきます。

4日目はそのまま折立へ下山。途中熊の獣臭がキツいエリアがあり、熊が出ないかヒヤヒヤしながら降りましたが幸い遭遇することはありませんでした。

歩いて食べて絶景を見て、本当に楽しい縦走でした。雲の平は時間と体力とお天気の条件が揃えば、必ずまた行きたい場所です。

双六岳 双六小屋での宿泊

双六岳にはこれまで2回登ったことがあります。1回目は新穂高温泉〜双六岳ピストン、2回目は新穂高温泉〜双六岳〜鷲羽岳〜水晶岳〜雲の平〜折立までの縦走で。いずれも双六小屋に宿泊しましたが、夕食は天ぷらでとても美味しいです。大部屋も二人ずつになっているので、二人パーティの場合はプライバシーが保たれます。

1回目に双六岳までピストンした日は7月終わりのとても暑い日でした。新穂高岳から双六岳の登山道は弓折までほとんど日向を歩くことになります。この日は猛暑で標高が上がっても気温が下がらず、飲料水が足りないという登山者が続出でした。私たちもヘトヘトになってなんとか小屋に到着。すぐに寝床で一休みです。

登山が大変だった分、翌朝山頂から見た日の出は格別でした。

2回目は縦走だったのですが、双六小屋に到着した時点で翌日以降の天気がイマイチな予報だったので、小屋でwifiのアクセス券を購入して天気を確認していました。ありがたいことに予想よりも天気が好転し、無事に予定通りの行程で縦走を完遂できました。

雲の平縦走はとても印象的な山行だったので、また別に記事に書きたいと思います。